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DNAのある所


北海道での独り言
by tedtoyama
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自己紹介
男 
1996年から11年在住した米国シリコンバレーを後にして、2006年9月から北海道に移住。
パートナー2人と共に新しい生活を始める。
生まれて初めての北海道。
期待いっぱいで突進だ。
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採血完了

3月20日の今日、コンちゃんの採血を無事終えました。
後は4-6週間後に出る結果を待ちます。
病院から、日本の農林水産大臣に指定された検査施設に「血清」を送ってもらいます。
狂犬病の抗体検査の結果である「抗体価」が0.5IU/ml以上あればセーフだそうです。
OKだった場合、今日の採血日から数えて180日以上米国に留まっていれば、日本での
検査係留期間は12時間以内だそうです。
後は、日本に行く40日以上前に、到着予定空港へ「事前届出書」を提出します。
そして「届出受理書」を受け取ります。
日本到着30日以上前にジステンバー、伝染性肝炎、パルボウィルス感染症3種混合の予防注射を済ませます。
日本到着10日以内(2日以内としてあるが実際は無理だわ、こんな規定)に臨床検査を受け、米国政府機関の証明書を取得します。
この辺でその機関はサクラメントにあります。
帰国前日にコンちゃん連れてサクラメントまで行って、一日がかりの検査および証明書取得なんてできるわけないだろうがねえ。
その頃には車も無いのだし。
そして出発4日前から前日までに、再度届出の確認をします。
お願いだらけですね(笑)

これで晴れて出国できるわけです。

すごいことだ。

天気の良かった週末から一転、今日は朝から雨模様です。
コンちゃんは朝からテンション低かったけれど、採血されて一層静かになっちゃった。
でも病院で受付のカウンターにいきなりおしっこしちゃったよ!

「ビビルな!気合入れて0.5IU/ml以上出せよ」って励ましました(笑)

さて、23日に修ちゃんを迎え月末の出張が済んだら今度は裁判だねえ。

こっちも気合入れないと。

by tedtoyama | 2006-03-21 08:51 | 日本における犬の検疫制度
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