DNAのある所


北海道での独り言
by tedtoyama
自己紹介
男 
1996年から11年在住した米国シリコンバレーを後にして、2006年9月から北海道に移住。
パートナー2人と共に新しい生活を始める。
生まれて初めての北海道。
期待いっぱいで突進だ。
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<   2005年 06月 ( 30 )   > この月の画像一覧


スパニッシュ・ハーレム

今日のお昼ご飯は、知り合いのレストランに行った。
でも食べたのはレストラン・メニューではなく、キッチンの皆さんの賄い用の食事をご馳走になった。
ただ飯というわけですね。(笑)
キッチンヘルパーのセサ君が作ってくれた、特製のチャーハンとから揚げ、サラダだった。
おいしかったよ。
セサ君、ありがとう。

彼を含め、このレストランにいるメキシコ人の皆さんは本当に働き者だ。
20歳を少し過ぎたくらいの若者であるが、こういった青年たちを、日本にいたころあまり見た記憶が無い。
兄弟や友人たちとアパートを借り、低賃金で一日中働き、メキシコに住む両親に仕送りまでしている。
平日のわずかな時間と日曜日だけのプライベートは、力いっぱいスポーツに励みパーティーに時間を費やす。
眩しいくらいの、
生きている若者たちだ。

食事の前にレストランのオーナーと話す機会があったのでアドバイスをした。
彼らの中でセサ君ともう一人の時給を上げるべきだと。
いい人材はモチベーションを高め、流出を事前に防いだほうがいい。
オーナーは頷いた。

現在のカリフォルニア州の最低賃金(連邦のそれとは異なる。もちろん高い)は
一時間$6.75である。
700円くらいであろうか。
サービス業を中心にして、多くの現場で働く彼らの時給はこの金額だ。
税金などを考慮すると手取りでは600円に満たない。
アパートの一人暮らしなどとてもできない給与水準である。

それでも本国に仕送りをし、元気一杯なかれらを見ていると自然と嬉しくなってくる。

ニューヨークではないけれど、ハーレムを感じた。

がんばれ、なんて言わないよ。

ただ
また一緒にテキーラを飲もうな。
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by tedtoyama | 2005-06-29 09:27 | 日記

身の回りのもの

ハーフムーン・ベイで太平洋からの海風に触れてみた。
少し張り詰めた気持ちを、風が海に連れ出してくれたようだ。
呼吸が元に戻り、ちょっと体が軽くなったような、そんな気がした。

サンノゼから車でI-280をサンフランシスコ方面に北上し、サンマテオ・ブリッジから続く92号線を西に向かうと小さな港町に出る。
1時間はかからないこのハーフムーン・ベイも好きな場所だ。
早い時間であれば、水揚げされたばかりの魚介類を購入することも出来る。

サンドイッチを頬張りながら帰る途中、ちょっとした旅をしている気分になった。
車には、寝袋と簡単なお泊りセットを大体いつも積んである。
少しの着替えを持ち込めば、いつでもOKな訳だ。
ラウンド・トリップなら今でも出かけられる。
ノート、携帯、財布、車、これで十分だ。
もし長期か永遠のワンウェイ・トリップだったら後何が必要かな?と考えてみた。
パスポート、だけだった。

身軽なものだ。

本当にそうなのか?と、じっくりイメージし直して見た。
一つ一つ身の回りのものを思い浮かべ、その歴史を追った。
知人・友人から譲り受けたもの、USEDを個人売買で入手したものばかりだった。
車、テレビ、机、椅子、ソファ、ベッド、VCR、ゴルフクラブ、バスケットボール、バレーボール、テニスボール、マウンテン・バイク、ギター、FAX、キーボード、CDプレーヤー、こたつ、扇風機、ノートPC。。。
新品で購入したものは、ディスクトップ、携帯電話、衣類、炊飯器、ワイングラス、財布、金属バット、2つあるテニスラケットのうち一つ、釣竿。

結局これらの中で最小限必要なものは、ノートPCと財布と携帯電話と車、そしてパスポートに変わりはなかった。

何故かすごく嬉しくなった。

ものではないけれど、
気持ちを満たしてくれる人っていうのも必要なのかな、って思ったりもした。
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by tedtoyama | 2005-06-28 11:36 |

シンプルな生活

b0049291_11494082.jpg昨夜、てんこ盛りの洗濯物が詰まったかごをさげてランドリールームに行ったら
ブリーチ液と家具用クリーナー・ペーパーが置いてあった。
引っ越しで持っていかないのでお使いください、とメモがあった。
それではとペーパーを頂いてきた。
ありがとう。

日曜の今日はプール仲間のブライアン君と彼女、その友人たちと楽しめた。

ここでの生活はとてもシンプルだと思う。
単調・平凡ではなくシンプル。

かなり気に入っている。

会社勤めをしていなくて、家庭を持っていないというのも大きな要素だろうけど
ここの環境も大きいんだろうな。
かなりフトコロ深く好きな生活をさせていてくれる。

今はてきとうな衣食住と、ネットや携帯などのコミュニケーション手段があればあとはいらない。
生活していけるくらいの労働をして、後は自分だけの時間を楽しみたい。
セミリタイアではないのだが、何年か前までのように、仕事命・あとはおぼろ的な生活はもうしないつもりだ。

好きなことには集中してしまう。完全燃焼してしまう。
でも今はそれが仕事や、自分のプライベートから外れたところにあることであったらそうしないし、そうなりたくない。

少なくとも、今の倍の年まで生きていることをイメージできないので、残りの、ってなってしまうのだろう。

その残っているであろう時間はきっちりと勝負していきたい。

シンプルに。自然に。

もう、後悔はしない。
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by tedtoyama | 2005-06-27 11:52 | 日記

たまには地元の話など

数日時間が経過しているので、ニュースではないが気になった話でも。

SFFD:サンフランシスコ・ファイアー・デパートメント(花火のデパートではありませんね、消防署)の署長は女性です。
警察署長も広東語を話す女性と記憶している。

先日、この消防署長の家から911通報があった。

署長の旦那が通報した。
奥さん(署長)が暴力を振るうので助けて欲しい、という内容だったようだ。
パイント(約470ml)グラスで後頭部を2度殴られたと訴えたらしい。
子供のことも心配だともいっていた。
駆けつけた警察の検分の結果、事件にはならず過ぎ去ったようだ。

これだけであれば、ちょっと笑える話、で終わるのだが、昨日の新聞サンフランシスコ・クロニクルを見て少し考えた。
そこには通報履歴として、署長の旦那の会話が出ていたからだ。
911通報システムは、簡単に説明すると、通報者からの電話はディスパッチャーと呼ばれる部門が受け取る。
彼らは、通報を受けながら最寄の警察や消防署に、リアルタイムで指示を出し、また通報内容を記録する。
指示を出している最寄の機関に会話に加わってもらうこともある。
最寄の機関は、会話をモニターしながら、時にはその会話に加わりながら現場に駆けつける。

消防署長の旦那とディスパッチャーとの会話が紹介されていたのだ。

メディアネタとしては受けるのかもしれないけど、事件にもなっていないことを
こんな感じで公にすることって、なんか意味あるのかなあ?

b0049291_154565.jpg先週、オレゴンとの州境にある101沿いの海べりの小さな町、クレセント・シティー沖で地震があった。
幸い津波などの被害は報告されなかったようだ。
この街にはカリフォルニアで唯一、津波に対する注意道路標識がある。
カリフォルニア州では今、この道路標識を州全体の海岸線に設置しようとし始めたようだ。
標識がなかった、というのにも驚いたが、1964年の地震による被害で11人の死者を出したクレセント・シティーにだけ設置されているのにも考えさせられた。
そのうえFHA(政府機関)からは設置における明確な許可が出ていないという。
これも不思議だ。
許可も何も、大事なことではないのか?

101が海沿いを走るオレゴン・コースト。
とても美しい海岸線が、小さな町をつないでいる。
オレゴン州には5種類の津波注意・避難誘導、道路標識が設置されている。

州内を断層が横切り、サンディエゴやLA沖で油田を掘っているこの州には、近い将来地震がある。

早く対応して欲しいと考えた。
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by tedtoyama | 2005-06-26 01:55 | 日記

ペルーの二階堂さん

久々に、ブログを更新する間もない日であった。
D友と夕食をともにした後、家で少し飲みなおしながら電話をかけた。
話し終えたらいつのまにか気を失っていた。

あと少しでバケーションですから、がんばらないといけませんね。
ブログ更新じゃなくて、仕事を。

食事をしながら、D友からいろいろ興味深い話が聞けた。
彼の弁護士は、まことにもってけしからん。
当然、費用の中に組み込まれていなければならない、やるべきことをやっていない。
D友自らいろいろ手続きなど後処理をしているそうだ。
力になれることがあったいつでも言ってください。
話をして、少しでも気持ちが落ち着くのなら、いつでも連絡してくださいね。
絶対に外せない日はありますが(笑)

アップル社製品のディスカウント入手とか、社食ではじまった手打ち蕎麦の状況とかを聞いた。(でもD友はアップル社員ではありません)
日系某大手企業の裏側とか、サンノゼ・ダウンタウンに本社屋がある企業の不安などを教えてくれ、大変勉強になった。
ありがとう。

昨日の昼食はペルーの家庭料理だった。
メキシコの知人たちといっしょに頂いた。
鶏肉と野菜が中心のシンプルな物だったが、妙にごはんと合いうまかった。
作ってくれたのは、クラウディア・二階堂さん。
だんな様が日系4世で、スペイン語は当然ながら日本語、英語ともに読書きも含めて完璧に使いこなす、普通の主婦です。
たまにお会いするとスペイン語を教えていただけるので助かります。

今度はペルー料理を教えてもらおう。

昨日は一日中、ありがとう、な日であった。
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by tedtoyama | 2005-06-24 06:54 | 日記

サンタクルーズの漁師

笑顔が素敵で、とってもキュートな女性に出会った。
気持ちが洗われるような表情をした人だった。
言葉は通じなかったが分かり合えたかな?

プールサイドで本を読んでいたとき、なにやら視線を感じた。
ふと目を上げ追っかけてみた。
木陰に立ってその人はいた。
目が合うと笑顔が返ってきた。
と同時に駆け寄って来る。ありゃ?

転びそうになった彼女を支えご両親の元へ連れ帰った。
やっと歩けるようになったばかりのキュートなリタちゃんは、別れ際にキスしてくれました。

地元紙のサンノゼ・マーキュリーをネットで読んでいたら思わず、うーむ、となってしまった。
シリコンバレーのサニーベール市で、何者かが市内にある交差点の信号六箇所を
いじって、方向を変えちゃった、という。
いつ?どうやって?そしてなんで?
あさっての方を向いた信号など、想像しただけでも怖い。
交差点の場所を見て二度びっくり。
よく通る道だ。
今月初めのころのブログに、目の前で起きた事故の写真をアップしたが、まさしくそこだった。
地元では、スパイダーマンかサルか!信号テロリスト現る!など大騒ぎでした。

突然冷やし中華が食べたくなって、アパートの目の前にある日系スーパーのミツワへ歩いて買い物に行った。
おお、今日はピーマンとキュウリが安いのか、などと買い進んでいくと声をかけられた。
一度サンタクルーズ沖へ釣りにお誘いした知人夫婦だった。
日本から訪れている親戚の方も一緒だった。
ご挨拶が済むと親戚の方が聞いてきた。
「いやー、いい色ですね。何かされているんですか?」
「はい、サンタクルーズで漁師やっとります」
「そーでしたか」

何も疑うことなく去っていきました。
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by tedtoyama | 2005-06-22 10:41 | 日記

メモを取るのはいいのだが

昼過ぎまでの仕事を終え、帰る前にスタバでメールやらブログやらをチェックしていたら、ん!となった。
とあるブログに見た、それはそれは旨そうな写真のいくつか。
朝からコーヒー一杯と水たくさん、だけだったので空腹だった。
そこにこの写真だ。
もうダメ。
一番近く、もっとも早く注文の品が出てきそうな店に飛び込んだ。
ベトナムヌードル大盛りと蝦シュウマイ10個を、力を込めて食った。
勢いで、最後のスープを飲み干すと悲しくなった。
ちょっと動けん。
満腹中枢の情報伝達を上回る食物摂取速度だったようだ。
しばらく肩で息して、ちょっと情けないなあと感じながら逃げ帰った。

部屋に戻って後半戦の仕事に取り掛かろうとしたが、体が重い。
ひと泳ぎしてこようとプールに出た。
ほんのちょっとのつもりだったが、そこにはプール仲間のブライアン君がいた。
さあ、勝負だ!と、またいい運動会になってしまった。

夕方からほんとに仕事をし始めて気がついたことがある。
仕事を中心にして、メモを取るように努めてはいるのだが、そのメモがいつもの状態、つまり不規則にあちこちに散らばっているのではなく、落ち葉を掃き掃除した後のように積もっていた。

いつものばらばらな状態は、自分にとってそのメモを理解できる唯一の状態であるのに、昨日部屋の掃除をした結果すべてのメモは一箇所に山積みになっていた。
お手上げです。
掃除の時には何も考えなかった。自分が悪い。

挙句に、何語で書かれているのか分からないものも多くあり、仕事のメモなのかナンなのかさっぱり分からなくなってしまった。
ミミズが這うというより、もはや引いては寄せる波のようです。

この記号になにかとんでもない秘密や重大なことが書かれているかと思うと、
もう仕事なんか止めて、飲みながらメモに想いを寄せてみようと思ったりもするわけです。

バカですね。
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by tedtoyama | 2005-06-21 12:52 | 日記

本当にバーチャル?

b0049291_1220278.jpg気温75°F、湿度45%、晴れ
誠に気持ちの良い日曜日なのだが、何故か気分は今ひとつ。

部屋の中がぐちゃぐちゃ、のせいもあるのだろう。
先日カンパニーチェックを探していて、あっちこっちひっくり返した結果だ。
おまけにどんどん積みあがっていく資料やドキュメント、新聞、雑誌、郵便などなど。
なんとかしないとキッチンのテーブルでご飯を食べることも、ベッドルームで寝ることも出来なくなってしまいそうだ。(ほとんど一歩手前だが)
うーむ!

日米タイムズ記者さんが、ブログでRSSフィードについて触れていた。
個人ブログにはものすごい情報や知識、知恵が詰まっていると思う。
ブロガーが発信する事柄だけに留まらず、そのサイトが小さなポータル化して行っているようだ。
この流れはまだまだ止まらないであろう。
SNSも含め、時にはメディアやビジネスも巻き込んで、しばらくは目が離せない。

使い方や、見せ方にもよるが、基本的にブログは個人のものだ。
完全ではないが、プライベートな空間であると思っている。
それらが、有機的に結びつき、発展的なコミュニティーを構築したり、様々な情報を提供・共有しあう。
そこに検索サイトや地図情報、百科事典、翻訳、ニュースなどなどの機能が加わり、ますます充実していくのだろう。

しかし、そのうえでシンプルな日記も大切だと考える。
それだけでいいというユーザーも多いから。
ビジネスやコミュニティー、アフェリエイト、公共ニュース、。。。
そういったこととはひとまず関係なく、ただ話を綴り、それをもし聞いてくれる人がいたら少し幸せだな、というブロガーも多いんじゃないかな。

自分が発するブログはリアルな話であり、リアルな自分だ。
ネットに流れ、サイトにアップされた瞬間に、自分以外の場でバーチャル化される。
そういったブログ同士が出会い、コメントやTB、RSSフィードで結びついたとき、それでも、それはバーチャルなんだろうか?

自分の心の叫びに共振してくれた人の、あまりにも素直に気持ちの中に入ってきてくれる
コメントも、やっぱり現実ではないのだろうか?

でも、そんな出会いがブログであったら、やっぱり本人に会って見たいと思うけどね。
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by tedtoyama | 2005-06-20 12:23 | 日記

行ってらっしゃい!

夕方から少し飲み始めたんだが、突然汗をかきたくなった。

久しぶりに、短い時間だったけれどバットを振りに行ってきた。
バッティングセンターですね。アメリカ版の。

セーフウェイがあるモールの中のそこは若者で賑わっていた。
大リーグクラス、とても早い、早い、普通、の4つのレベルがある。
あ、離れたゲージに、ゆるゆるの、お子様用もあります。
ハイスクールでベースボール・クラブに参加している女の子が、大リーグクラスでがんばっていた。
パワーの塊みたいでした。
体でかいし。

早い・クラスで馴らしたあと、とても早い・クラスに移った。

はえぇー!

でも隣で高校生の女の子がもっと早いのやってるので、負けずに花形満になろうとしたが、左門豊作のようだったかな?

いい汗流したあと、帰ってジャグジーつかりながら飲みなおしていたら電話があった。
シアトルの友人のご令嬢からだった。
今日これから生まれ故郷に帰るので、今空港に向かっています、と。

空港。。。

テレサ・テン。。。

それはともかく

気をつけて行ってきてくださいね。

大学も休みだし。
あ、お茶買ってきてくれ!

しかし、よくあんな速い球打てるなあ!
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by tedtoyama | 2005-06-19 14:17 | 日記

訛りと方言

あまり詳しくは無いが、訛りと言うものがありますね。
標準的な言葉使いからはずれた話し方、とでもいいましょうか。
また、その訛りの代表的なものが方言ですね。
地域方言や社会方言。
まあ、そんなことはどーでもいいのだが。

昔から人のしゃべる言葉に、興味がとてもありました。

感情のまったく伝わらない言葉。
無意識のうちに口にする言葉。
ハラワタに沁みてくる言葉。

生まれ住んだ街を出て、初めて出会った地域の方言には感動した。
まったく意味が分からない。でも
愛着もすぐ湧いた。
そんな地域との出会い、回数が増えるのも刺激的だった。

極めつけは異国の言葉と接したとき。

学生時代のブリティッシュ・センター。ここは英語圏の留学生たちで運営されていた。
居酒屋で知り合ったサウジアラビアのおかま。
赤提灯で意気投合した、ロシアの船乗りとドイツの哲学者的ただの酔っ払い。
どんどん惹かれていった。

その後、実際の国外に触れ始めてからは、まったくもって、うーむ!な日の連続だ。

自然界にあるいろいろな音そのもののような気がした。言葉って。

各国の言葉が、訛りや方言を含み、その人の感情や状況などの要素が加わったら、
これはもう楽器だと感じた。
言ってることは理解できないけど、言いたいことは感じ取れるよ。って。

でも仕事になるとそうは言っていられませんね。
お互い100年経っても分かり合えないのは困るから、とりあえず共通で使える言葉でビジネスしましょう、となる。

今のところ米国英語かな。

今日の打ち合わせは大変だった。
インド系の彼らの英語が半分も聞き取れない。
巻き舌とでも言うのでしょうか?
もう、巻いちゃって、回っちゃって、会議は踊る。
1時間ちょっとの予定が、身振り手振り、図形や絵、文字での確認などなどで2時間近くにもなってしまった。

彼らにとってはそれが英語なんです。よくわかる。

初めてビジネスで米国の会社を訪問し、VIPの貴重な時間を空けてもらったとき。
5分ほど、当たって砕けろ英語でがんばって、いろいろ話し終えたときVIPは言った。

「さあ、前置きはもういいからビジネスの話をしよう、今度は英語でね」

本当に砕け散ったなあ、あのときは。
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by tedtoyama | 2005-06-18 12:54 | 言葉