自己紹介
男
1996年から11年在住した米国シリコンバレーを後にして、2006年9月から北海道に移住。 パートナー2人と共に新しい生活を始める。 生まれて初めての北海道。 期待いっぱいで突進だ。 カテゴリ
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![]() しばらくは日本の番組を見られませんが一週間なので大丈夫でしょう。 なんか最近「みのもんた」の顔がちらつくんだよなあ。 まあ、CNNとローカル番組でも見ていよう。 明日は三度目の正直?WBCの日韓戦がある。 修ちゃんといえば、サドルがわかんなくてあわや、ということだったらしいですね(笑) 笑い事ではないと分かりつつも、しかし、 これって、どーよ!の究極でしょうねえ。 ここまで天然に笑いを取れる人だったとは! 本当に稀有な人と巡り合えたもんだと、とても幸せに思います。 彼女は早速Skypeで電話をしてくれました。 こちらは朝5時だったけどコンちゃんとともに飛び起きて電話に出ました。 コンちゃんは、声はすれども姿が見えないママを不思議に思って、しきりと首を左右に傾げたり、ママの声ダーって分かって興奮しまくりマイクをぺろぺろ舐めたり大変でした。 それにしてもSkype to Skypeだと音質もいいし音声の遅延も感じない。 Skype to 携帯電話も安いしまあまあのクオリティだけれど、こっちは格段に違う。 それに無料だし。 Skypeはまだサービスを開始していないけれど、ビデオに対応したらTV電話だよなあ。 YahooやMSのビデオチャットはあるけれどね。 電話しながらブログを読んだり、気になる情報が載っているホームページを見て話をしたり 本当に物理的な距離を感じなくなっていますね。 修ちゃんが滞在している部屋にはTVが無いのだけれど、ロケフリ使ってパソコンで見ているようです。 東京にいながら在京番組をパソコンで見ている。 VoIP(電話)、IPTV(テレビ)など、パソコンとインターネットでできちゃうわけですね。 パソコンでなくてもインターネットに接続できる端末であれば、モバイルでもいいわけです。 在京5放送局と4広告代理店がTV番組のネット配信会社を設立したようですが、プロジェクトをさくさく進めないと、今携帯を含めた電話会社が抱えている、ビジネスモデルの大変革に追いつけなくなりますね。 サブスクライバー・モデルや広告モデルなど多くのビジネスモデルが変わりつつあります。 それにしてもインターネットだなあ。 ところで冒頭の写真ですが、修ちゃんが日本に発つ前に作ってくれた、切り絵の「しおり」です。 本を読むときこれを使ってね、って。 彼女はこれを作ることでコンちゃんへの想いを凝縮し日本に持っていったんだなあ。 コンリーは元気だからね。 ▲
by tedtoyama
| 2006-03-18 14:43
| インフラ
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海外で日本のテレビ番組を見る環境が、だいぶ整ってきました。
リアルタイムでなければ、DVDを借りたりしなくても日本に設置したレコーダーに録画し、ネット経由でいつでも見ることのできるサービスがあります。 また、リアルタイムで見ることができるサービスもあります。 私は後者を利用しています。 シリコンバレーの企業が開発し販売しているものもありますが、私はソニーのロケーションフリー・ベースステーションを購入しました。 日本側に設定など詳しい人がいないのと、日本側には関係のないものがそこにある、という不思議さや煩わしさを裂けるため、設定・設置代行サービス会社に委託しました。 ベースステーションをサービス会社に設置してもらい、PCへの設定もお願いしました。 購入費用以外に年間3万6千円かかります。 TVジャパン見ると思えば安いモンですね。 在京チャンネル全部見られるので。 さて、一番問題になってくるのはネットのスピードです。 日本はどこでも米国など諸外国に比べて、DSL,ケーブル、光など桁違いに早いので問題は無いのですが、海外では事情が異なってきますね。 ここシリコンバレーも同じです。 AT&T(SBC)のDSLは、2-3Mbpsといわれていますが、そのスピードの恩恵にあずかっている家庭はかなり少ないです。 我が家もその1/5くらいでした。 地域によってケーブルとDSLの実測値がかなり異なっているようです。 コムキャストケーブルでは8Mbps出るらしいですが、この辺での実際は3-4Mbpsくらいです。 我が家では無線ルーター経由で4台のPCが接続されているので、パフォーマンスは1台あたり1-2Mbpsくらいになります。 しかも当然のことながら24時間一定の速度が保障されているわけではありません。 多くの人が接続するような時間帯や、何らかの理由で回線に負荷がかかり遅くなることもあります。 一時的ですが、256kbps以下になってしまったりします。 通常1-2Mbps(=1000-2000kbps)が256kbps以下、つまり1/10くらいになってしまう訳ですね。 ソニーのロケーションフリーは、1.5Mbpsくらい出ていれば普通のTVと同じくらいの画質・音質で途切れることもありません。 画質が落ちても512kbpsくらいまではなんとかがんばってくれます。 でも256kbpsを割ってしまうと、画面は止まり、声は途切れ、最悪接続が切断されます。 大事な番組を見たり、録画したりするときは、他の3台のPCの接続を遮断し、じっとしているわけですね。 なんか笑えます。 しかしそれにしても日本は早い! 実測レベルで10M-20Mbps以上の環境がご家庭にあるなんて。 不在の10年間で立派になったものだ。 ▲
by tedtoyama
| 2006-03-15 02:28
| インフラ
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昨日今日と不調は続いた。
頭の中は「もや」がかかっているようでクラクラしている。 食欲もあまり無く、だるい。 寝汗をかいて声がハスキーボイスになってしまった。 きっと疲れが溜まっていたのだろう。 でも今日の夕方からは徐々に回復してきている。 今夜はトンカツ食べよう(笑) 昨日でやっとTV周りの設定を終えた。 今や日本のテレビを見るための専用パソコンになってしまったラップトップ。 ケーブルモデムから無線ルーター経由でネットにつながっている。 日本に設置したソニーのロケーション・フリー・ベースステーションから、インターネット経由で在京番組を見ることが出来ている。 このPCのビデオ出力をVTRに接続し、TV画面で見られるようにした。 VTR経由なので録画も可能になった。 日本の番組の音を聞きながら隣の部屋で休んでいると、まるで日本にいるような気分になってくる。 CNNヘッドラインニュースや地元局のローカルニュースなどに切り替えると、いきなり現実に戻るわけですね。 義経の総集編と大晦日のK-1やPrideなどの格闘技が楽しみだ。 紅白もちょっとは興味があるけれど、時間差でこちらのKTSFで見ればいい。 来週28日が仕事納めの予定なのであと少し。 でも年明けは2日から仕事です。 ▲
by tedtoyama
| 2005-12-24 10:35
| インフラ
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朝ごはんを食べた後、少しパソコンに向かって仕事と情報チェックをしていた。
パートナーとコンちゃんは静に横になっているようだ。 心身ともに休息が必要な彼女と、いつでも遊んでいたいワンちゃんが、一緒になって眠っている。 二人ともゆったりとした寝顔でかわいかった。 のんびりしなさいね。 お昼過ぎに三人揃ってコンちゃんのお散歩に出かけ、その後買い物に行くことにした。 昨夜壊した(何でポキッと折れるかなあ?)ワイン・オープナーと、まな板(20年使っていました)を新品にするのと、彼女が使っていた日本の携帯(ボーダフォン)をデジカメ専用にするためにSDメモリー・カードを買うのと。。。 そして昨日から見られるようになった日本のTVを、ノートPCではなくて自宅のTVで見るための接続ケーブルなどです。 最初に銀行に行きパートナーの用事を済ませてから、Fry‘s、ランチ99のあるミルピタス・スクゥエアに行きました。 途中お腹が減ったので、私だけジャックインザボックスのバーガーを食べました。 パートナーは風邪や疲れなどから本調子ではなかったので、Fry‘sの買い物のときなどは車の中で休んでいましたが、中華マーケットエリアでは一緒に買い物しました。 今まで彼女は携帯で撮影した写真をブログにアップしていたのですが、この度の米国生活を始めるにあたって携帯電話を解約したのでデジカメ買おうか、と相談していました。 ブログ用の写真などは1Mピクセルもあれば十分ですね。 彼女の日本のカメラ付き携帯は1.3Mピクセルで、SDメモリーカード・スロットが着いているから、SDカードを購入してデジカメとして使うことにしました。 その後ラップトップとTVをS-Videoケーブルとオーディオ・ケーブルで接続し、日本のTV番組を自宅のテレビ画面で見られるようにしました。 これで画像も大きくなり、なんだか画質もいいようなので満足です。 後は録画ですが、ビデオ出力があれば問題ないですね。 まあ、なんだかんだと組み合わせたり、接続しながら解決します。 楽しいなぁ。こういった時間は。 パソコン4台で、TV1台、在京チャンネル、コムキャスト・デジタルケーブルチャンネル、DVDプレーヤー、VHSビデオの環境を設定しました。 パートナーが持ち帰ってくれた、「ブラックジャックによろしく」「タイガー&ドラゴン」そして「古典落語名作選」などのDVDや本の数々、CDなど、しばらく豊かな文化・環境に包まれることができます。 こういったソフトなインフラで身の回りがいっぱいになるって言うのは、とっても幸せです。 コンちゃんも楽しみなさいよ!(笑) ▲
by tedtoyama
| 2005-12-20 15:50
| インフラ
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![]() 携帯電話のバッテリーチャージ用アダプターもコンリーにかじられたので使い物にならなくなっていた。 出張前にシンギュラーのショップを何件か回ったがいずれも売り切れ状態であった。 しかたなく出張先のシアトルでショップを探しなんとか入手できた。 写真は出席した学会でのレセプションで出た魚料理です。 と、ここまで書いていたらコンリーが「かまって、かまって」と擦り寄ってきたので、抱き上げてパソコンのキーボードの前に向いたら、 これ→ ❽、mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm コンリーが口でスペースキーを一回押した後左手(足?)でキータッチしたものです!!!? 昨日も一人お留守番をさせたとき、パートナーのパソコンを触ったらしく新しいウインドーが開いていました。!!??? パソコンできるのー??? ![]() なにぶん2年前の購入時のままの256Mバイトだったので遅いんですわ。 パートナーのパソちゃんは最初から512Mバイトなのでとても快適に動いているようでうらやましかったので。 いやはや、それにしてもメモリーも安くなったものです。 1Mバイトあたり10セントとは! 50ドルで512MバイトのPC2100・DDRを買ってきて交換しました。 そのうちにまた512Mのメモリーカード買って1Gバイトにしちゃおう。 楽しいですね、パソコン環境がどんどんよくなるって。 CPUはAMDの2400+で2GHzの動作クロックなので、あと2年くらいは我慢できるのではないかと。 上の写真を編集したのはパートナーです。寝顔がかわいくないとかで(笑) ![]() 今週は家族とのんびり過ごそう。 ▲
by tedtoyama
| 2005-11-03 03:17
| インフラ
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しかしパソコンは安くなったものだ。
消費者にとっては嬉しいことだが、PCメーカーや周辺機器メーカーは大変だろうなあとつくづく思う。 昨日Fry‘sにパソコンを買いに行って、改めてビックリした。 ノートパソコンが$1000を切る価格になったと思っていたら、$800、$700で売られている。 CPUの性能やメモリー・ハードディスク容量、DVD/CDドライブの性能などが飛躍的に向上してきているので、最新機器、高性能製品を選ぶのでなければ上記価格帯のパソコンで十分だ。 LCDディスプレーやメモリー・ハードディスクなどの部品をMP3プレーヤーや携帯電話、TVなどなどと共通化することで製造効率を上げ価格を抑えているらしい。 ノート型にしようかディスクトップにしようか迷ったのだが、価格と性能を重視し、持ち運びはしないということで箱型のPCにしました。 その代わりモニターはCRTじゃなくてLCDのフラットパネル17インチを選びました。 それにしてもパソコン本体もLCDディスプレーも安くなっている。 最新のCPUや大容量のメモリー・ハードディスクでなければ、$400、$500台で買えるまでになっていた。 当然ウィンドウズXPがプリインストールされている。XPの価格が$200近くすることを思うと、なんじゃこりゃ?の世界ですね。 AMD製2GHzのCPUでメモリーが512M、ハードディスクが160G、DVD/CD R/Wコンボドライブが搭載されているマシンを$420で買った。 LCDディスプレーは17インチで$160。 無線LANカードも入れて全部で$640(約7万円)の買い物でした。 2年前に買った自分のパソコン本体より安い。しかも高性能でフラットパネルも入れての値段とは!!! ただ一つだけ笑えたのは、LANカードをPCIスロットに差し込むため筐体を開けたら、ハードディスクドライブの電源ラインが外れていました。 中国での製造ラインってことがまるわかりですね。(笑) 無線LANもつながり、XPを日本語環境にした後、ご臨終寸前の旧ノートPCからのデータバックアップも無事完了した。 新しいおもちゃが増えると楽しいなあ! ▲
by tedtoyama
| 2005-10-08 02:35
| インフラ
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アメリカに住んで、確かに日本にいたときのような生活パターンは変化した。
特に趣味や嗜好のレベルで、いつのまにかここに同化している様だ。 好きだった煙草のショートホープもマルボロになったし、毎週購読していたコミックも時間差があったり、入手に労力がいるので自然と読まなくなっていた。 オリンピックや各種世界選手権、ワールドカップなど、とても気になるイベント番組も、日本が中心じゃない番組編成からか熱が冷めてきていた。 録画や特番などの時間差有りで見ることもあったが、やはりリアルタイムが良いに決まっている。 日本人が活躍するメジャーリーグ・ベースボールもいいけれど、最も興奮するスポーツは水泳とサッカーであることには変わりは無い。 両方とも小さい頃から親しんできたし、それぞれが盛んな地元に育ったから。 好きなことに対する想い入れでは負けないよ。 それを思い出させてくれてありがとう。 衛星とケーブルとインターネットを組み合わせれば何でも可能だね。 これからは一緒に楽しめるといいなぁ! ▲
by tedtoyama
| 2005-08-09 16:33
| インフラ
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オンラインでの支払いや、クレジットカード、バンクアカウントからの自動引き落としが増えてきたとはいえ、米国ではまだまだ小切手(チェック)を多く利用している。
米国の銀行システムには、一般的に通帳というものが無い。 月に一度、バンク・ステートメントと呼ばれる、一ヶ月の出納詳細が記入された紙が郵送されてくるだけだ。 発行済みのチェック(現金化されたもの)が一緒に添付されている。 チェックには、支払い先の名前、日付、金額(数字と文字)、メモ(支払い対象)などを書き込み、最後にサインをする。 受け取った相手は、裏書(エンドースメント)して現金化する。 現金化された銀行から、発行元の銀行へと戻り、ステートメントと一緒に使用済みチェックが発行者へ送られてくる。 普通郵便で、「紙」が動くだけなのでいろいろ問題も発生する。 紛失や偽造詐欺などなど。 会社のチェックブックを探していて、ちょっと思い出した。 この偽造詐欺を実は2度経験している。 一回は会社のチェック、二回目は個人のチェックがそれぞれ事故にあった。 誰かが郵便を抜き取り、チェックの表面を薄く削ったりして金額と支払い先を変更する。 専門家の話だと銀行のテラー係と共謀して、新規口座を開き、偽造して読み取り不能になっているチェックを手入力で現金化し、その後口座をクローズしてしまう、らしい。 一万ドル以下の取引には、通常大きな査察は入らないのでそのままトンズラできるという。 私の場合もそれぞれ$9990の被害だった。 最終的にはどちらかの銀行が責任を取ってお金は戻ってくるのだが、時間がかかるし大変だ。 ある銀行のテラーが言っていた。 $1000以下のチェックなんて、サインの照合なんかしないわよ! 支払い先だって、一字一句確認しないし。だと。 てきとうですね。 だから未だにアメリカの銀行って信用できないんだよなあ。 ▲
by tedtoyama
| 2005-06-17 12:48
| インフラ
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エキサイトでのブログ。
結構頻繁にメンテナンスと称してアクセス切られるし。 今回は16時間とのアナウンス。 実際には丸一日以上かかっていた。 他のサービスも調べてみたら(日本の)メンテナンスでのアクセス不可期間が意外とある。 ちょっと考えられない。 TVやラジオ、電気・ガス・水道、メールシステムなどのネット接続、ポータルサイトやエンジン・サイトなどなど。 これらが半日や丸一日止まりますかね? 災害、バックアップやミラーも含めたサーバーの同時ダウン、多重ハッキングなどなくて。 やっぱり運営側はまだまだ軽い気持ちでいるのでしょう。 技術的にはストップを回避できるのに。お金かかるけど。 こういったところが日本企業の運営方針への不満につながる。 米国でも、突然破産、引き受けるところなし、などが起こり、公共サービスがストップすることがある。これもめちゃくちゃだ。 が、一生に何度もあることではない。 日本にある多くのブログ運営サイトでは、年に何回もメンテナンス名目のお休みがある。 フリーサービスのプライオリティーを、最下層のサービスストップまで持っていくくらいなら最初からやらなければいい。 とだいぶ怒っているわけですね。 でもいつまでもぷりぷりしていてもしょうがないので、本日の(というかアップした時点ではすでに昨日か)得意技?でも。 夕刻の打ち合わせを終え帰宅途中だった。 アミーゴ系のラジオを聴きながら運転していると、LAに出張している知人から電話があった。 今トーランス近くを運転しているんですが、このあたりでどこか食事できるところご存知ですか? という内容。 彼は米国2年目でLAやその南で日本人の多いトーランスなどあまり詳しくは無い。 道沿いに見つけた「吉野家」で夕食をと考えたらしいが、そのとき私を思い出したようだった。 へいへい教えますよぉー! と早速彼の走っている道を聞きトーランスの地図をイメージした。 あ、そのあたりなら、もう少し今いるカーソンを走るとウェスタンにぶつかります。そのコーナーにミツワのモールがあり、いくつか飯屋が。 そのはす向かいにも日本酒のおいしいレストランがある。 ウエスタンをレドンドビーチに向かうと、途中で「新撰組」の焼き鳥やちゃんこがあるし、すし屋もある。 レドンドビーチに出て左折すればラーメン屋、右折だとブックオフなどがあるモールがありその中にもいくつかレストランが。。。 と教えていった。 他の地域の地図をイメージして電話で伝え終わったら、アパートのパーキングに着いていた。 このことを電話で話したら 「凄いことだと思うけど、運転中はあぶないから気をつけなくちゃだめだよ」 大好きな人に、しかられてしまった。 反省しつつ、 うーむ、な日は まだまだ続く。 ▲
by tedtoyama
| 2005-06-17 04:54
| インフラ
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2005年の今年はどんな変化があるのだろう?まさかフリーウェイ85号線の渋滞が緩和されることは…まず無いだろうなあ。
サウスベイエリアに住んで9年目に入った。いわゆるシリコンバレーと呼ばれる地域に居を移したころ、前述の85号線は、地図上では、工事中およびフリーウェイになりかけ、の表示だった。当時すでに高速道路として開通してはいたが、その後2年もしないうちに現況のような有様になってしまった。ただ、現在も変わらぬ大渋滞は、ドットコム経済崩壊後も堅調な企業は増加し、人の流れや絶対数が変わっていない、ということであろうか。 ちょっと算数をしてみた。 年間どのくらいの距離を運転しているかは、日本に居たころからよくチェックしていたので試しに整理してみると面白い数字になった。 日本 運転歴16年 年間約15,000km走行 合計約240,000km 米国 運転歴 8年 最初の3年 年間約28,000マイル、次の2年 年間約 18,000マイル、最近3年 年間約22,000マイル 合計約186,000マイル≒297,600km 日本の半分の期間で、走行距離ではすでに24%も上回っていた。移動手段のほとんどが車であるということ、利用した道路の90%以上がフリーウェイであることなどの理由からであろう。いつの間にかずいぶん走っていたものだ。 ここ数年、ゴールデンゲートブリッジの通行料金が変わったこと以外、相変わらずのフリーウェイと思っていたが、よくよく観察してみると他の一般道も含めて少し変化が見られる。 ① フリーウェイ沿いの看板広告(スポンサー)の変化 ② フリーウェイ出入り口名が数字になってきている ③ 大型LED掲示板が増え、かつ見やすくなった ④ 交差点などの信号がLEDに変わった などなど。 最近ではIT関連、20年前はコンピューター関係と呼ばれていた業界に長年携っていた経緯からか、最初にシリコンバレーを訪れた際の驚きと興奮は未だに忘れていない。至る所にあるわ、あるわ!日本で見、手にした最先端の製品や技術を生み出した会社、その本社が。あれから8年経った。当時、高速道路脇の広告看板に最新のMPUスペックやメモリ、HDの容量が誇らしげに掲げられていたのが懐かしい。今その看板はオークランド・アスレチックスとファーストフードチェーン店のそれなどに変わっている。(ただしiPod広告は昨年あたりから健闘しているが)半導体の集積度合いは現在もムーアの法則に沿って進化を続けているようだが、それを生み出す産業の、一地域への急激な集積には限界があったようだ。毎晩のように催された、投資家集めのための新技術・新企画発表パーティーのおかげで、現実と虚の区別がつかなくなっていた時代は終わった。一度熱からさめたこの地は、今度は堅調な進化を遂げるべく再編が急速にしかも静かに進んでいるような印象を受ける。 カリフォルニアがそうなっていない唯一最後の州?と聞いてはいたが、フリーウェイの出入り口名を数字にすることが2002年に決定した。オレゴン州やワシントン州を訪れるたびに、違和感とまでは行かないまでも気になっていた高速道路の出入り口名。実はカリフォルニアが特別だったわけだ。南北の路線を中心に、すでにかなり数字になって来ている。三千万ドルをかけて、州内92の高速道路の5,800の出入り口を対象に、23,000箇所のサインを新調しているようだ。exit名には、その街や都市に持つような愛着があったので少し残念ではある。 ベイエリアの道路脇や街並みを飾る電光掲示板について。数が増えた上に格段に見やすくなって来ている。眩しいほどの日差しを受けても、逆光であっても、はっきり見ることができる。LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)のおかげである。もう少し詳しく説明すると、高輝度青色LEDのおかげである。光の3原色である赤・緑のLEDはあったが、青が無かった。その青ができたおかげで、白色ができ、各色が高輝度になり太陽光にも負けない日中電光掲示が可能になったわけである。これらLEDは信号機にも採用されていて、ベイエリアではもう少しですべての信号がLEDに置き換わるようだ。 2003年から2004年にかけては、880号線のブローコウ<->モンタギュー間が3車線になり、101号線のコヨーテクリーク近辺がなんと2車線から4車線になった。これらの区間は私が知っている限り常に渋滞していた箇所であり、今やそれがほとんど無くなってしまった。現在は101号線と85号線のマウンテンビュー・ジャンクション拡張工事とノーマン・ミネタ・サンノゼ国際空港南側の880号線拡張工事が急ピッチだ。空港西側の87号線、通称ガダルーペ通りも昨年改修工事を終えエクスプレス・ウェイから信号の無いハイウェイになった。 まだまだ問題を多く抱えている地域ではある。しかしながらこうやって改めてある角度からベイエリアを眺めてみると、技術の進歩や経済の動きがよく見え、その時々での変化に柔軟に対応し、かつ緩やかではあるが前進を続けている様子が理解できる。 ▲
by tedtoyama
| 2005-04-01 12:14
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